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更新日:2021年8月16日

市民の方から、振り込め詐欺の電話がかかってきたというご相談を頂きました。
倉吉市内でも振り込め詐欺は起こっています。ご注意ください!

主な相談事例

ケース(1)

市役所の職員と名乗る者から、

『医療費1年分の還付があるのですが、まだ手続きがされていません。今日中に手続きをしてもらわないと無効になってしまいますよ』

という電話がかかってきた。

電話がしつこかったし、手続きが面倒だったので「無効になってもいいです」と言うと、電話が切れてしまった。

後日、ヘルパーさんと一緒に市役所に行って聞いてみたが、そういう制度は無いとのことだった。

ケース(2)

県庁の特別医療保険課のAと名乗る職員から、

『年に1回、3万2千5百円の医療補助金が出ます。補助金を振り込むので、取引先の銀行を教えて欲しい』

という電話がかかってきた。

銀行の名前を教えると、

『カードは持っていますか?口座番号を教えて欲しい』

と言われた。

カードは持っていないことを伝え、口座番号を答えなかったところ、

『請求用紙を送るので、口座番号などを記入して欲しい』

と言われた。

今までこのような補助金をもらったことがないので怪しいと思っていたが、テレビを見ていたら同じような手口の振り込め詐欺が紹介されていたので驚いた。

※この相談を頂いた後、相談室から県庁へ確認をしましたが、特別医療保険課という課もAという職員も存在しませんでした。

もしもこのような電話がかかってきたら・・・?

その場で返事をせず、一旦電話を切り、相手の提示した連絡先ではなく電話帳などで調べた電話番号に連絡をし、事実であるかどうか確認しましょう。

そのうえで事実ではないと判明した場合、すぐに警察へ連絡しましょう。

警察や弁護士、公的機関等が電話で口座番号等の個人情報を聞くことはありません!

電話でむやみに個人情報を教えないようにしましょう。

 

何かありましたら、すぐにご相談ください。

倉吉市役所 市民生活相談室

電話:0858-22-2717