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更新日:2021年8月16日

製品が古くなると部分などが劣化(経年劣化)し、火災や死亡事故を起こすおそれがあります。
『長期使用製品安全点検制度』では、経年劣化による重大事故のおそれが高い製品を特定保守製品とし、安全に使うための目安となる設計標準試用期間を設けています。

該当製品と購入の際、メーカーに所有者登録をすることで設計標準試用期間の終わるころに点検通知が届きますので、安全に使うために点検を受けましょう。


対象製品 (特定保守製品) 
  • 屋内式ガス瞬間湯沸器(都市ガス用/プロパンガス用)
  • 屋内式ガスふろがま(都市ガス用/プロパンガス用)
  • 石油給湯器
  • 石油ふろがま
  • FF式石油温風暖房機
  • ビルトイン式電気食器洗機
  • 浴室用電気乾燥機

『特定保守製品』を購入したら

『長期使用製品安全点検制度』は、メーカーなどに登録された所有者へ点検時期を知らせ、点検を促すことで事故を防止するための制度です。

特定保守製品を購入したら、所有者票を返送し、登録をしましょう。
点検時期が来たら点検を受けましょう。

 

『特定保守製品』購入後は・・・

  1. 説明を受けましょう
    販売者から点検制度について説明を受けます。
    ※特定保守製品を設置した住宅を購入する際は、工務店や不動産販売業者等が販売者となります。
  2. 所有者登録をしましょう
    所有者票を販売者に渡すか、メーカーに郵送します。
    賃貸住宅・アパートなどで特定保守製品を家主が設置・所有している場合は、家主が所有者登録をしてください。
    点検時期が来ると、通知が届きます。
    メーカーに点検を依頼しましょう。
    ※点検には料金がかかります。
    異常な音や振動、におい、点火しにくいなどの異常に気付いたとき
    は速やかに点検を依頼しましょう。
  3. 点検を受けましょう
    点検詐欺にご注意!!

    点検の依頼をする前に、メーカーから点検に来ることはありません。

『長期使用製品安全表示制度』

経年劣化による重大事故の発生率は高くはないものの、事故件数が多い製品について、設計上の標準試用期間と経年劣化についての注意喚起等の表示が義務化されました。

設計上の標準試用期間が過ぎたら、異常な音や振動、においなどの製品の変化に注意しましょう。


対象製品
  • 扇風機
  • 全自動洗濯機
  • 換気扇
  • 2槽式洗濯機
  • ブラウン管テレビ
  • エアコン

制度について

http://www.meti.go.jp/product_safety/consumer/system/01.html

 

この制度についてのお問合せ先

中国経済産業局 産業部消費経済課 製品安全室
082-224-5671(直)

※個別の製品に関するお問合せは、メーカー、販売店などにご連絡下さい