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鳥取看護大学・鳥取短期大学の学生と市長が若者と直接意見交換を行う『元気な倉吉づくり「市長と“はなし”しょいや」』を令和5年6月8日(木曜日)、鳥取看護大学・鳥取短期大学交流センター中講義室で開催しました。同大学では、昨年度に引き続き2回目の開催となります。

当日は学生29名の参加があり、「若者が住み続けたいと感じる元気な倉吉市になるには」をテーマに、「倉吉市内のお気に入りの場所」「倉吉市のもったいない・惜しいところ」など普段の生活の中での気づきや、「就職先を選ぶときに重視するところ」、「倉吉市内にこういう企業があったら就職したい」などの就職に関することなど、市長が各グループを回り話を聞く形式で、学生の皆さんとざっくばらんに話しました。令和5年鳥短IMG_1974.JPG

学生からは、「大学帰りに駅周辺で楽しめる場所、無料で勉強できる場所がほしい」、「バスやJRでICカードが使えるようにして欲しい」といった意見がありました。

就職に関するテーマでは、「リモートで働ける環境が整えば、都会の企業でも倉吉で働ける魅力になるのでは」、「職場の風通しや雰囲気の良さが就職先の決め手になる」といった意見がありました。また、昨年度のはなししょいやをきっかけに本市が作成した「知られざる地元企業の魅力ガイド」に対する感想や改善点についても意見交換を行い、「就職後に役立つ資格、企業自身の課題、企業が今後伸ばしたい分野などが知りたい」など就職活動を控えた学生ならではの視点でアイデアをいただきました。

市長は、「企業ガイドは、大学で学べる資格が活かせる就職先の情報も提供したい。今後もまちづくりについていろんな声を聞かせてほしい。」と述べました。

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