鴨川中学校の生徒と市長が直接対話する「市長と“はなし”しょいや」を令和6年10月23日に鴨川中学校で開催しました。
当日は、関金いきいきプロジェクトとして、3年生の生徒全員が鳥取大学の学生と一緒に企画・運営に携わった「関金ふれあい市」(10月6日開催・関金地区振興協議会主催)の活動成果報告を行った後、意見交換を行いました。
成果報告では、5つのグループ(野菜班・ゲーム班・ツアー班・マップ班・来場者アンケート分析班)からイベントまでの取組や当日の様子について発表されたほか、取組を通じて生徒が感じた、地域外から多くの人を呼び込む工夫やイベントの継続、観光名所の修繕箇所などの提案もありました。
意見交換では、「関金のいいところ、残したいところ」として、豊かな自然や温泉、人の温かさといった声がありました。
市長からは、「関金ふれあい市」での中学生の手作りマップや野菜市のポップ作成などに触れ、地元中学生と大学生が一緒に地域活性化や課題解決に向けた取組に貢献いただき、非常にいい取組が関金から発信できたと喜んでいる、と述べました。
