鳥取看護大学・鳥取短期大学学生との「市長と”はなし”しょいや」を令和7年4月30日に開催しました。
今年で3回目となる今回は、2部構成で実施されました 。 第1部では最初に、市の職員から、倉吉市の概要、現状、課題等について説明した後、5つのグループに分かれ、「倉吉市の5年後の目指すまちの姿について」をテーマに、グループワークを行いました。「倉吉がこんなまちになったら」という思いを学生それぞれが付せんに書き出して、そのまちの姿の実現のため、【自分達にできること/してほしいこと】の役割について、グループで話し合いまとめていきました。
第2部では、グループワークの発表と市長との意見交換を行いました。学生からは、若者の活気が溢れ活躍できる場や公共交通機関の充実等様々な意見が出されたほか、学生自らSNS等を活用した市のPR、情報発信といった提案もなされました。
市長は「いろんな考えやアイデアを聞かせてもらった。しっかり参考にして、若者が住み続けたい、戻ってきたいなと思うような、まちづくりに努めていきたい。」と述べました。
