更新日:2024年4月2日
『元気な倉吉づくり「市長と“はなし”しょいや」』を令和6年3月23日(土曜日)に開催しました。
この日は、倉吉市内の梨生産者の中でも比較的就農年数の短い若手生産者の方々に参加いだたき、「梨生産の後継者・担い手確保」をテーマに、、市長と意見交換を行いました。
日頃から、倉吉の梨生産や後継者不足に課題意識を持っておられる生産者の方々で、非常に活発な意見や提案が出されました。就農者の確保に繋げるには、まずは倉吉の梨に興味を持ってもらうための発信をしていくことが大事として、「廃業梨園を活用した研修農園を整備しては」「ふるさと納税で梨の収穫体験のメニューを整えてはどうか」「梨箱にひなビタのパッケージが使えないか」といったアイデアが出されました。
市長は、「近い将来、生産者数の急減は、待ったなしの状況。生産者の皆さんからいただいた意見を参考に、まずは私の梨農作業体験をはじめ、できるところから取り組みたい」と述べました。
