更新日:2023年2月8日
自然がっこう旅をする木の保護者と市長が直接意見交換する「市長と“はなし”しょいや」を令和4年8月24日に自然がっこう旅をする木で開催しました。
市長が施設を視察したあと、保護者6名と「多様な個性を持つ子どもたちが、安心して過ごし、学べるまちづくりについて」をテーマに、施設内の東屋でざっくばらんに話しました。
保護者からは、「公立小学校では不登校で苦しそうだったが、自然学校では自分を出せるようになった」、「自分で自分の進む道を子どもが選べたらいいなと思う」、「都市部から移住してきたが、自然豊かな環境で子育てができる魅力を感じている」、「自然学校に通わせるのに負担が大きいため、補助していただけたらありがたい」といった意見が出されました。
市長からは、「県職員の頃に環境部局に長かったため、環境教育を一生懸命やっていた。自然環境の良さを多くの市民にもっと感じて欲しい、知ってほしいと改めて思った。子どもたちのニーズに合わせた取組を、市としても協力させてもらい、子どもたちが住み続けたいと思う倉吉を作りたいと思う。」と述べました。