緊急情報

緊急情報・注意喚起

  • ただいま緊急災害情報はありません。

閲覧補助support

自動翻訳

色変更

文字サイズ

 
更新日:2023年12月4日

対話や現場主義の実現を目的に、「市長とはなししょいや」を開催しているところですが、今回は、市役所内の若い世代の職員と、「市長・副市長とはなししょいや」を初めて開催しました。

入庁から概ね10年程度の若手職員24名が参加し、「こうすればもっと倉吉のまちや市役所はよくなるのではないか」というテーマで、今後のまちづくりや、市役所の職場環境等について意見交換を行いました。普段なかなか関わることが少ない市長・副市長と若手職員とがお互いの思いを聞くことができた良い機会となりました。

IMG_6741.JPG

「まちづくり」については、幅広い分野(子育て、雇用、農業、移住定住等)から意見が出た中で、「子育て」については、雨でも遊べる子育て施設や、子どもだけでなく親にも焦点をあてた子育てサービスの充実、「雇用確保」については、市内企業のHP等強化、社内の雰囲気が伝わるよう動画での企業イメージの発信等さらなる企業の魅力PRが必要ではないかといった意見が出ました。

「職場環境」については、職場のコミュニケーションの大切さや、モチベーション向上や人事評価制度等についての意見が多く出ました。

IMG_6738.JPG

 

市長は、「若手職員からそれぞれ広い視点でいろんなアイデアを出してもらったので、一緒になって歩み出したい。このような機会を繰返し設けて、また忌憚ないアイデアを聞かせてほしい」と述べました。

副市長は「みなさんと話してみて、コミュニケーションが不足していたと感じた。所属や役職の垣根を越えて話がしやすい職場環境や人間関係づくりができたらいいと思う」と述べました。

参加した職員からも、「職場の生の声を伝えたり、よりよいまちづくりや職場づくりのための意見交換として貴重な機会なので、今後も開催してほしい」「出された意見の前向きな検討や実現を期待する」といった声がありました。