鳥取看護大学・鳥取短期大学の学生と市長が若者と直接意見交換する『元気な倉吉づくり「市長と“はなし”しょいや」』を令和4年5月22日(日曜日)、鳥取看護大学かんとりぃ☆ホールで開催しました。
学生19人が参加してくださり、「住み続けたいと思う活気あふれる元気なまち」をテーマに、「放課後・休日の過ごし方」、「買い物する場所」、「こんな企業があったら地元で就職したい」、「観光地のここが良かった」などについて、市長が各グループを回って話を聞く形式で、ざっくばらんに話しました。
学生からは、「汽車を待つ時間に勉強できるカフェのパンフレットが欲しい」、「若者向けの店舗が欲しい」、「倉吉駅周辺に娯楽施設があると活気が出る」といった意見がありました。
また就職の話題では、「男性社会で働きづらい。女性中心の会社があれば就職しやすい」、「地元の企業をよく知らない」といった意見がありました。
観光の話題では、「観光地のお店を訪問した時に閉まっていたことがある。臨時休業などの情報がネットに載っていると行きやすい」といった意見がありました。
市長は、「学生の皆さんからの意見をまちづくりに反映させていきたい。できるところから取り組みたい」と述べました。
早速、「できること」から元気な倉吉づくりを進めるため、市、大学、大学生で倉吉駅周辺カフェマップづくりに取り組むこととしました。