更新日:2025年12月16日
倉吉市では、昭和63(1988)年に「人権尊重都市」を宣言し、平成6(1994)年に、すべての市民が差別されることなく、安心して暮らすことができるまちをめざし、「倉吉市部落差別撤廃とあらゆる差別をなくする条例」を制定しました。この条例に基づき、平成8(1996)年に「倉吉市あらゆる差別をなくする総合計画」を策定し、現在まで改訂を重ねながら差別の解消に向けた取り組みを推進してきたところです。
このたび、新たに「第7次倉吉市あらゆる差別をなくする総合計画(基本計画)」を策定するにあたり、広く皆さまの意見を参考にするため、次のとおりパブリックコメントを実施します。
| 計画の名称 |
第7次倉吉市あらゆる差別をなくする総合計画 |
| 計画の期間 |
令和8(2026)年度から令和12(2030)年度の5年間 |
| 基本理念 |
お互いを認め合い、安心して暮らせる人権尊重のまちづくり |
| 主なポイント |
1 計画策定の趣旨
基本理念のもと、これまでの取組を継承・発展させるとともに、社会の変化に柔軟に対応しながら、すべての個人が相互に人権の意義や共存の重要性について理解を深め、あらゆる差別や人権侵害が解消され、安心して暮らせるまちを目指し、総合的かつ計画的な人権施策を展開します。
2 計画の位置付け
「人権尊重都市」宣言のもと、倉吉市部落差別撤廃とあらゆる差別をなくする条例及び倉吉市総合計画をふまえ、本計画を策定します。また、第12次倉吉市総合計画における人権推進分野の個別計画として位置づるとともに、他の個別計画と総合的な連携を図りながら、施策の効果的な推進を目指します。
3 推進方針
各種人権課題に対して、(1)~(3)を実施します。
(1) 人権教育・同和教育の推進
(就学前教育・学校教育、社会教育を主な方針に設定)
(2) 人権啓発の推進
(学習機会、情報提供を主な方針に設定)
(3) 人権擁護の確立(相談・支援体制の充実)
(人権文化センター等の相談体制を主な方針に設定)
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資料
(閲覧場所) |
※紙媒体の資料は、次の場所でご覧いたたけます。
倉吉市役所第2庁舎 市民課(庁舎1階)
倉吉市役所本庁舎 東玄関(庁舎1階)
倉吉市役所関金庁舎 関金支所(庁舎1階)
倉吉交流プラザ エントランスホール(1階)
各地区コミュニティセンター
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| 募集期間 |
令和8年1月15日 (木曜日) 午後5時まで |
| 提出方法 |
指定の意見書の様式に住所、名前、連絡先、ご意見を記入のうえ、持参、郵送、ファクシミリ、電子メールまたはとっとり電子申請サービス(倉吉市)により提出してください。 |
| 意見書の様式 |
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| 提出先 |
〒682-8633 鳥取県倉吉市堺町2丁目253番地1
倉吉市 市民生活部人権政策課
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| 提出できる方 |
- 倉吉市に住所を有する方、または倉吉市内に事務所または事業所を有する個人、法人、その他の団体等
- 倉吉市内に所在する事務所または事業所に勤務する方、または倉吉市内に所在する学校に在学する方
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| 注意事項 |
- お寄せいただいたパブリックコメントは、倉吉市あらゆる差別をなくする審議会で検討し、計画策定の参考とさせていただきます。
- 個人が特定される情報は、当該計画の策定以外の目的では使用しませんが、具体的な内容を確認するため、人権政策課から連絡させていただく場合があります。
- お寄せいただいたパブリックコメントは、個人が特定される情報を除き公式サイトで公表します。
- パブリックコメントについて、個別の回答はしませんので、ご了承のうえ提出してください。
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