公開年度 令和6年度
件名 ジェンダーレス制服の導入について
意見・問合せの概要

本日、ジェンダーレス制服の導入についてのニュースを目にしました。

率直な感想として、残念です。「セーラー服を着るのは憧れだったのに・・・」と表情を暗くする娘が隣にいます。「高校はセーラー服のある米子に行く」とも言っています。

「性差を感じさせない」とのことですが、性差を感じることは、思春期の子どもたちにとって通らなければならない道であると思います。確かにそれを苦痛とする生徒がいるのも事実で、その子たちの思いを尊重すれば、この結論になってしまうのかもしれませんが、何十年と伝統あるセーラー服を着ることを憧れとしていた子どもたちもいることを知っておいてほしいと思います。ここ数年の時代の流れも分かりますが、いとも簡単に伝統を崩されたという思いのほうが強いです。少数の人達の人権を守ることは大事です。しかし、性差を感じる機会を減らされた子どもたちがどんな大人になっていくのか、大変危惧しています。


回答

貴重なご意見ありがとうございます。

市内中学校の制服統一については、倉吉市中学校PTA連合会からの要望を受け、児童生徒及び保護者にアンケートを実施し、その中に多くの賛成意見がありましたので、児童生徒の意見も伺いながら制服の統一に向け取り組んでいるところです。

アンケート結果には、セーラー服を着たいというご意見や今までの伝統が無くなってしまうというご意見もいただいておりますが、一方で自分で制服を選ぶことができる、スカート以外にもブレザーやスラックスも男女関係なく着用できて良い等のご意見もいただいております。

現段階では、令和8年度からの制服導入の実施を計画しておりますが、令和10年度までは移行期間として、現モデルの制服も着用いただける予定です。統一制服の導入については、今後も児童生徒をはじめ、保護者の方々にもご理解いただきながら、進めて参ります。

学校では、発達段階によって、性差や人との関わり方等について、「生命の安全教育」(性教育)、「人権教育」または「道徳」等の学習を通して指導しているところです。

また、生活の場面でも日々指導しております。誰もが幸せに過ごせる学校となるよう今後も取り組んで参ります。

担当所属 学校教育課 電話:0858-22-8166