更新日:2023年5月23日
- 耐震診断の結果、耐震性不足と判定が出た住宅に対し、耐震改修または建替、除却(解体)などにかかる費用を補助します。
- 危険なブロック塀の除却・改修を支援します
平成12年以前の古い基準で建築された住宅は、耐震性が不足している可能性があるため、耐震改修等をおすすめします。倉吉市では、耐震診断、改修設計、耐震改修または建替、除却(解体)などにかかる費用を補助し、耐震化による住宅の安全性の向上に取り組んでいます。また、危険なブロック塀の除却・改修にかかる費用も補助しています。補助金を活用した住まいの耐震化を、ぜひご検討ください。
1 主催
倉吉市(担当課:建築住宅課)
2 内容
住宅は、平成12年以前に建築されたものが対象。
金額は補助金の上限額。※改修設計以降は耐震性不足と判定されたものが対象。
- 耐震診断
(診断費用の2/3を補助)図面あり59,000円・図面無し76,000円
※280平方メートル以内、2階建て以下の住宅については無料診断の制度あり
- 改修設計
(設計費用の1/2を補助)12万円
- 耐震改修
(改修費用の4/5を補助)100万円
- 建替
100万円
- 耐震シェルター設置
(設置費用の23%)83万8千円
- 除却
(除却費用の23%)83万8千円
- 屋根瓦耐震耐風対策
(屋根の軽量化または屋根瓦の落下防止措置費用の1/3)30万円
※次の(1)~(4)のいずれかに該当するもの。
(1)平成12年以降に建築されたもの (2)平成12年以前に建築されたもののうち、耐震性ありと判定されたもの (3)土ぶき瓦屋根のもの (4)耐震改修工事を併せて行うもの
- ブロック塀の除却・改修
(除却費用の2/3を補助)15万円
(改修費用の1/3を補助)10万円
※倉吉市耐震改修促進計画に記載された避難路沿いの既存不適格のブロック塀については、補助上限額が撤去:30万円、改修:20万円(補助率は通常のブロック塀と同じ)
3 資料
チラシ (PDF形式:1.93MB)
4 提供機関
発信元 倉吉市
担当課 建築住宅課
連絡先 0858-22-8175
提供日 令和5年5月22日(月曜日)