更新日:2026年1月5日
新たなスタート、飛躍の年に
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては健やかで希望に満ちた新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。また皆様には平素より本市教育にご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
正月3日には、エースパック未来中心大ホールにおいて「倉吉市はたちのつどい」を行いました。当日は313人の「はたち」の皆さんの参加があり、「おかえり!~再会がもたらす色褪せない思い出に感謝~」のテーマのもと14人の実行委員会メンバーと26人の中高生ボランティアによる手作り感あふれるつどいを執り行うことができました。このテーマには「倉吉が『帰りたいふるさと』であることを心に刻む」という願いが込められています。つどいをとおして、「はたち」の皆さん一人一人の心の中に刻まれたふるさと倉吉への思いが、倉吉の未来に大きな力を与えてくれます。若い皆さんの今後の活躍を大いに期待したいと思います。
さて、教育委員会では、新たに基本理念を「ふるさと倉吉を愛し 豊かな心と夢をもって主体的に生きる 未来を拓く人づくり」と定め、現在、次期倉吉市教育振興基本計画を策定中です。この基本理念には、就任当初から倉吉市教育の基盤と基軸として示させていただいている「人権教育」「ふるさとキャリア教育」の更なる推進と、調和と協調に基づいた将来にわたる持続的な幸福(ウエルビーイング)を皆で追求し、未来の倉吉を主体的に創り上げていく市民の育成をめざしていきたいという思いが込められています。詳細については現在詰めているところですが、今後パブリックコメント等でご意見をいただき、4月からは第4期倉吉市教育振興基本計画のもと「新たなスタート」という気持ちで倉吉市教育を進めてまいります。
今年は中部地震から10年という節目の年でもあります。教育委員会では夏には市内全教職員を対象とした防災教育に関する研修会を実施し、改めて教職員の意識の向上を図るとともに、10年前に地震が発生した10月21日を中心に、市内各小中学校、あるいは学校と地域が一緒になった防災教育の取組をお願いしているところです。皆で中部地震の教訓を学び直し、今後の防災教育や防災活動の推進につなげていきたいと思います。また、秋には、倉吉市を舞台に撮影された映画「遥かな町へ」の公開も予定されています。映画の公開が、全国のそして世界の多くの方々に倉吉市の魅力を知っていただく機会になればと期待しています。と同時に、私たち倉吉市民にとっても倉吉の魅力や素晴らしさを再発見する機会になると思います。ふるさとへの思いを大いに膨らます秋にしていきたいです。
結びになりますが、今年は午年。午は力強く駆けていく姿から十二支のなかでも飛躍・挑戦、そして成功・繁栄のシンボルとされています。この1年、学校・家庭・地域が一体となってエネルギッシュに前進し、倉吉市教育にとって「飛躍の年」となるよう心新たに取り組んでまいります。引き続き関係のすべての皆様方のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
令和8年1月5日 倉吉市教育委員会教育長 中田 寛