更新日:2023年2月24日
市議会に提案した議案等を掲出しています。
提案理由
今議会に上程されました議案は、
報告案件 2件
予算案件 2件
一般案件 3件 の合計7件であります。
まず、報告第9号 議会の委任による専決処分(工事請負契約の締結についての議決の一部変更について(倉吉市営陸上競技場災害復旧工事1工区(28災第1号)))であります。
平成29年4月27日に議決を経て締結した倉吉市営陸上競技場災害復旧工事の請負契約について、復旧範囲の増加等の結果、244万2,960円を増額する変更契約を、9月19日に専決処分により締結したものです。
次に、報告第10号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定について)であります。
平成29年8月30日に市職員の運転する公用車が、倉吉市葵町地内の県道を走行中の相手方車両と接触し、車体が損傷したことから、これに関する損害賠償の額の決定について、9月29日に専決処分を行ったものです。
次に、議案第92号 専決処分について(平成29年度倉吉市一般会計補正予算(第6号))であります。
平成29年9月17日から18日にかけて通過した台風18号により被害を受けた、住家の再建を支援するための経費800万円、及び10月22日執行の第48回衆議院議員総選挙等に伴う経費3,200万円余について、9月28日に、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものです。
次に、議案第93号 平成29年度倉吉市一般会計補正予算(第7号)についてであります。
初めに、公共施設の災害復旧についてであります。
台風18号等により被害を受けた市道、農業用施設等の早期の復旧を図るため、工事費等1億1,200万円余を計上するものです。
次に、災害等緊急対策資金利子補助金についてであります。
台風18号により被害を受けた事業者を支援するため、鳥取県災害等緊急対策資金の借入れに対する利子を3年間助成するもので、補助金40万円余を計上するものです。
次に、和解金についてであります。
議案第95号で提案する「倉吉市が当事者である和解について」の和解金ほか4,200万円余を計上するものです。
以上補正の総額は1億5,500万円余の増額で、補正後の予算総額は、293億9,400万円余となります。
次に、議案第94号 財産の取得についてであります。
西倉吉工業団地において、企業の規模拡張に対応するため、工場用地として土地売買仮契約を締結いたしましたので、これに係る財産の取得について、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。
次に、議案第95号 倉吉市が当事者である和解についてであります。
平成28年4月8日に提訴があった、損害賠償請求事件について、平成29年9月25日付けで鳥取地方裁判所から和解勧告があったため、これに応じ、紛争を解決しようとするもので、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の議決を求めるものです。
次に、議案第96号 監査委員の選任についてであります。
本市議会議員から選任する監査委員である福井康夫氏の任期が、去る10月22日をもって満了となりました。これに伴い、次期監査委員について慎重に選考いたしました結果、鳥飼幹男氏を適任と考えますので、地方自治法第196条第1項の規定により、本市議会の同意を求めるものです。
以上、今回提案しました諸議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
付議議案
平成29年10月第6回臨時会付議議案
- 報告第 9号 議会の委任による専決処分について(工事請負契約の締結についての議決の一部変更について(倉吉市営陸上競技場災害復旧工事1工区(28災第1号)))
- 報告第 10号 議会の委任による専決処分について(損害賠償の額の決定について)
- 議案第 92号 専決処分について(平成29年度倉吉市一般会計補正予算(第6号))
- 議案第 93号 平成29年度倉吉市一般会計補正予算(第7号)
- 議案第 94号 財産の取得について
- 議案第 95号 倉吉市が当事者である和解について
- 議案第 96号 監査委員の選任について
予算関係
提出予算案、予算編成資料については、 財政課のコンテンツ をご覧ください。
監査関係
監査等の結果については、 監査委員事務局のコンテンツ をご覧ください。
倉吉市議会について
倉吉市議会について詳しくは市議会のコンテンツをご覧ください。